2008年11月17日

〜シニア講座 課外活動:東海道を歩こう(土山編)〜

シニア講座も今日で4日目。そろそろ互いの受講生の顔と名前が覚えられてきた様子・・・。
秋晴れの天候のなか、課外活動として歴史探訪東海道を歩こう土山編を開催。
みなさん朝、顔を合わせるなり「お天気でよかったなあ。」とまず第一声!前回の料理教室の振返りや感想など口々に意見交換が始まります。

みんなが揃ったところで、早速ボランティアガイドの高橋さんのお話を聞きながら東海道を散策。こんなルートをガイドしてもらいました。

道の駅あいの土山〜田村神社〜東海道概要説明〜生里野地蔵緑地〜東海道一里塚跡〜来見橋〜白川神社〜旅籠(井筒屋跡)〜旅籠(平野屋跡)〜東海道伝馬館(見学)〜旧土山本陣(見学)

ボランティアガイドの高橋さんのお話はとてもわかりやすく、歴史的な流れを丁寧に説明してくださり、みなさん熱心に聞き入っておられました。

その中から一部を紹介します。
「旅籠(井筒屋跡)は森鴎外の祖父で津和野藩亀井家の典医だった森白仙が、参勤交代に従って江戸より旅の途中、病のためここで息をひきとったそうです。また、旅籠(平野屋跡)は、森鴎外が祖父の倒れた土山を訪ねて来たときに宿泊されたとか・・・。
旧土山本陣には、当時の宿帳など貴重な資料がたくさん保管されています。そこには勝海舟など幕末の志士の名前も記載されているそうです。江戸時代、当主は細川元首相のご先祖の肥後の殿様のご用達人だったそうです。明治天皇となられて初めての誕生日をここで迎えられ、宿場の住民たちにスルメと酒を下賜されたとか・・・。」

参加された方からは「市内やけれどなかなか来こられへんかったなあ。よい勉強させてもらったわ・・・」と話されながら、心地よい汗を流されました。また「普段歩く機会が少なくなってきているので、運動不足解消になったなあ。」と話され、往復歩いて帰られた方もおられました。参加されたみなさんおつかれさまでした。

講座終了後には道の駅で昼食をとったり、休憩されたり、また、おみやげ物を見たりと、それぞれの時間をもっておられました。
posted by 甲賀市社協 at 11:19| ボランティア講座

〜シニア講座3日目を終了して〜「あなたの食生活は大丈夫ですか?」 〜メタボリック予防の食事〜

甲賀市社協鈴木栄養士からメタボリック症候群について、食生活の面からお話を聞いていただきました。
   
健康づくりと食生活は密接な関係があり、自分の体を知り健康な体を取り戻し、維持するためのひとつに食事があります。
今回、メタボリック予防のためのヘルシーメニューとして、下記の調理実習をされました。

【旬の野菜を使ったヘルシーメニュー】
さばのムニエル野菜のあんかけ・ほうれん草と大根のナムル・さつまいもと根菜のみそ汁・ごはん

○実習のひとつ「さばのムニエル野菜のあんかけ(4人分)」を紹介します。          
 生さば切り身4切れ        240g
 ねぎ               1本弱
A塩                こさじ1/4
 こしょう             少量
 小麦粉              大さじ1と1/2
 サラダ油             大さじ1弱
 にんじん             1/4本
 生しいたけ            4枚
 ゆでたけのこ           40g
 青梗菜              大1株
 しょうが・赤唐辛子(みじんぎり) 少々

《だし》
Bしょうゆ             大さじ1と1/3
 みりん              大さじ1弱
 水どき片栗粉           少量
    
《作り方》 *一人分  215kcal 塩分1.3g
@さばはAをふって下味をつけ、水気をふいて小麦粉をまぶし、サラダ油で両面を焼く。
Aねぎは斜め切りにし、にんじんは短冊切りにする。
Bしいたけ、たけのこは薄切りにし、青梗菜は3cmの長さに切る。
Cサラダ油大さじ1を熱して、しょうが・赤唐辛子をいため、ABの順に加えていため、だしを注いで5分煮る。Bで調味して水どき片栗粉でとじ、@にかける。


「実習を通して、減塩の程度の確認やご飯の適量など目で見てわかった。」など、普段料理をされている方、されていない方、それぞれの立場で学ばれました。 あなたも、一度調理してみませんか?

○今後、どんな自分でいたいですか?
目標を決め実現するためにチェックシートに目標を記入し、他の受講生が応援メッセージを書入れ、自分の目標をオープンにします。他人に伝えることにより、一人で目標に向かって地道にがんばっているのではなく、「自分を応援してくれている人がいる。」という前向きでやる気を起こせる体制を作る。これが大事なようです。

《目標の一例》
いつまでも元気で若々しく元気でいたい。
体重を減らしたい。スリムな体でいたい。
病気にならない。健康に暮らしたい。    など

《目標を実現するために今の生活から3つ変えてみましょう。》
●体重を減らす。
ワンポイント;朝食前と就寝前の1日2回体重を量る。
●脂肪を取り過ぎない。
ワンポイント;見えない油にも要注意、市販のハンバーグやウインナソーセージなど油を多く含んだ食品の取りすぎ。
●1日5皿以上野菜を食べる。
 ワンポイント;野菜はビタミン、ミネラル、抗酸化物質、食物繊維が豊富で低エネルギ ー。 1日5皿分350gを目標に食べましょう。
●運動習慣をつける。
 ワンポイント;毎日軽い運動をする。週に1回強い運動をする。 
●間食を控える。
 ワンポイント;お菓子を果物にかえる。量を減らす。夕食後の間食はやめる。思い切って間食はやめる。 

しかし、なかなか続けることは難しいですね。でも継続していく秘訣として、記録をつけることをお勧めします。「継続は力なり」とは言うものの、うーん難しいかな・・・・。            
今回はシリーズの中で受講生が一番多く参加される日で、自分の食生活についてしっかりと学ばれたようです。受講後参加者からは「心配していたが、良かったなあ。」「これからは、出された食事は文句が言えへんなあ。」と、うれしそうに話をされたり「今度は家でも作ってみようかな・・・。」とおっしゃる方もおられ、みなさんの笑顔がとても印象的でした。
posted by 甲賀市社協 at 11:15| ボランティア講座

2008年11月10日

〜シニア講座2日目を終了して〜 あなたの健康を考えませんかメタボリック症候群って?(〜身体を動かそう〜)

甲賀市介護福祉課・保健師の曽和久恵さんから、主にメタボリック症候群についてお話をいただきました。

メタボリック症候群の状況は・・・40歳〜74歳において、男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームかその予備軍であると報告されているそうです。

早速、メタボリック症候群・チェックメジャーでお腹周りをみんなで測ってみたら・・。男性はウエスト径(おへそ周り)男性では85cm以上、女性90cm以上であれば疑いあり。参加者の中には疑いありの方がチラホラ見受けられました。
 
保健師さんからは・・・「メタボリック症候群にならないために運動習慣をつけ、身体を動かし脂肪を貯めないよう増やさないようにしましょう。また、内臓脂肪はつきやすいが燃えやすいもの。運動習慣を身につけましょう。」など身体を動かすことの大切さをお話いただきました。

参加されたみなさんと保健師さんの会話も弾み、体操では心地よい汗をながされました。また、万歩計を常に携帯されている方もおられ健康に対する意識の高さが伺えました。
しかし、「毎日の晩酌が日課」というかたもおられ、週に2日の休肝と禁煙はなかなか難しそう・・・。
posted by 甲賀市社協 at 09:29| ボランティア講座

2008年11月07日

スケッチブック 〜1ページ〜

毎朝、自宅で出勤する支度をしていると、
外からポコンポコンという音がリズミカルに聴こえてきます。

ベランダから階下を眺めてみたところ、
小学校の高学年くらいの子どもさんとお父さんとがトス・バッティングしていました。
毎日毎日、通学前に200〜300球くらいだと思うのですが、
お父さんとふたりで大きな箱いっぱいのビニール製のボールがなくなるまで練習しているのです。

先日の連休のことですが、10時すぎくらいに洗濯物を干そうとベランダにでたところ、この日は弟さんも一緒に練習していました。
まだちいさな、小学校にあがる前くらいの弟です。
自分の身長ほどもあるバットをがんばって振りまわすのですが、まったくといっていいほど当たりません。
それでも、泣きべそをかかずに続けていました。

お父さんは、なにか話しかけながらトスしているみたいなのですが、なにを話しかけているのかまでは聞こえません。

そして、お兄ちゃんは、弟のうしろで黙々と素振りをしていました。

ただそれだけの光景でしたが、洗濯物を干しながらなんとなく眺めて、その後はたまった家事をすませました。



その夜は、久しぶりに実家に電話をかけました。

《たかひらめき
posted by 甲賀市社協 at 11:59| 甲賀市社協の日記

2008年11月04日

ゲーテッド・コミュニティ(要塞の街)

社会に起こるさまざまな事象を、どう読み解くか。
これは、わたしたちにとって、とても大切なことです。

ゲーテッド・コミュニティ(要塞の街)と呼ばれる街があります。
例えば、200区画くらいある新興住宅地を思い浮かべてください。
その住宅地を、そっくりそのまま、まるごと城門と先の尖った高い塀で囲んで、警備員を配置して、監視カメラを取りつけてくだされば、それがゲーテッド・コミュニティとなります。

まさに要塞の街。
そんな街が、ここ日本でも広がってきているというのです。

その背景には、格差の拡大、通り魔や無差別殺人などの増加、防犯に対する考え方の変化、そして、個人主義の拡がりや、つながりの希薄化などが考えられるでしょう。

そのことへの教育や警察、法制度などの社会的対応が遅れていることも要因となっているかもしれません。
痛ましい事件を伝える報道があるたびに、被害者(と、その家族への)救済はどこにいってしまったのかと思うことも多々あります。

安全に安心して暮らしたい。
それは、誰もが願い、誰もが保障されるべき、基本的人権でしょう。

たしかに現代社会では、さまざまなものを商品化して、サービスとして提供されています。
そして、ゲーテッド・コミュニティは、安心・安全がウリであり、商品として売買されています。

けれども、うすら寒さを感じてしまうのはなぜなのでしょうか。

このようなコミュニティが出現し、今後増加の一途をたどるとするとどうなるか。

そこで暮らす住民は、もともと、自分の身は自分で守るが、隣近所とは関わりをもたず、互いになにをしているかはわからないのですから、コミュニティ内ではつながる力は弱まり(もともと、ないのかもしれません)、相互扶助は機能しないでしょう。
一方、近隣地域との交流もなく、地域が分断された結果、孤立した社会が出現することになります。

住民自らが、まちでの暮らしをコントロールできなくなる。あるいは、コントロールすることを放棄するのであれば、それは地方自治の崩壊を意味しています。

また、こうしたコミュニティが増加すると、より富裕層が暮らすコミュニティや、職業ごとに入居できるコミュニティなど、ランク付けがされはしないでしょうか。
そうなると、親は、こどもたちに、「あそこのコミュニティの子とは遊んじゃだめ」とは言わないでしょうか。
そうして育ったこどもたちは、他者との健全なかかわりがもてるのでしょうか。

人間を包みこみ、心豊かに育てることは、まちのもつ大きな役割です。
だとするならば、そこをまちとは呼べない。
まちで働く者として、そう思うのです。

《たかひらめき
posted by 甲賀市社協 at 08:54| 甲賀市社協の日記

2008年10月30日

〜地域における居場所づくりから〜 (知ろう!私の余暇時間、“生きがい感”を育てよう)

シニア講座がはじまりました。

講座初日となった本日は、滋賀県余暇生活開発士・相談員会の楠亀事務局長をお招きして、
「地域における居場所づくり」についてお話いただきました。

今回残念ながら受講されなかった方のために、特別に少しだけ内容をご紹介いたします。

『自己実現に消費できる余暇(自由)時間は・・・?』ということで、
各自持参した計算機を用いて、下の方法で余暇(自由)時間を算出したのですが、
これがなかなか焦ってしまう内容でした。

@あくまで希望ですが、自分が何歳まで元気に生きたいかを考えます。
 (これをAとします。)
AAから現在の年齢を引くと、自分に残された年数(しつこいようですが、あくまで希望です)がでます。
 (A−現在の年齢=B)
BBを時間に計算しなおします。
 (B×365日×24時間=C)
C1日の生活時間を計算します。
 (睡眠時間+食事時間+入浴時間=D)
DDを残された年数に計算しなおします。
 (D×365日×B=E)
E同じくCDの要領で、労働や自治会の役、その他の義務的時間などの制約される時間を計算します。
 (F)
F自分の消費できる余暇(自由)時間をだします。
 (C−E−F=Y)

それでは、実際にわたしの場合でみてみましょう・・・、

@わたしは75歳まで元気に生きたい!
A75歳(目標)−36歳(現在の年齢)=39歳(残された年数)
B39歳×365日×24時間=341,640時間(残された時間)
C6時間(睡眠)+2時間(食事)+1時間(入浴)=9時間(1日の生活時間)
D9時間×365日×39年=128,115時間(残された生活時間)
E10時間(労働+その他諸々の義務的時間)×365日×39年=142,350時間(制約されるであろう時間)
F341,640時間−128,115時間−142,350時間=71,175時間(わたしが消費できる余暇時間)

どうやら、わたしには、これからの人生で71,175時間の余暇(自由)時間があるようですが、
その余暇(自由)時間をどのようにすれば快適にすごせるのでしょうか。
そこが問題です。

「生きがい」を感じるような、なにか。
といっても、趣味もなにもありません。
これまで、自分の時間はほとんどぼんやりと過ごしてきてしまいました。

えらいことです。

けれども、ぼやぼやしてる場合じゃない!
なにか探さねば・・・と、考えてはみるものの、
気が焦るばかりで、なにも思いつきません。

はてさて、元気に75歳まで生きて、71,175時間の充実した余暇(自由)時間を過ごせますかどうか・・・先が思いやられます。



さて、次回は「あなたの健康を考えませんか メタボリック症候群って? 〜身体を動かそう〜」と題して、甲賀市の保健師さんからのお話です。
持ち物は、タオル!

・・・お手柔らかにお願いしたいものです。
posted by 甲賀市社協 at 13:35| ボランティア講座

2008年10月29日

『ゴジカラ村』(愛知県)〜民生委員視察研修に同行して〜

ゴジカラ村は、社会福祉法人「愛知たいようの杜」の通称で、名古屋に隣接した長久手の森の中にあり、
特別養護老人ホーム、ケアハウス、ショートステイ、デイサービス、ヘルパーステーション、訪問介護ステーション、在宅介護支援センター、グループホーム、
さらに学校法人「吉田学園」として、「もりのようちえん」「愛知総合看護福祉専門学校」等の施設があります。

「ゴジカラ村のコンセプトは雑木林。
ここでは、じかんがゆっくり流れています。
みんな個性豊かで、ボチボチ、ほどほど、いい加減が大好きな村です。」
と言われるだけに、それぞれの運営もユニークで、
私たちがいきなり理解するのは難しく感じましたが、
何かほのぼのとした時間を過ごすことができました。

地域交流スペースとして利用されている古民家(築200年)でお話しを聞いたのですが、
私たちが説明を聞いているとなりの縁側で、小さな子どもを連れたお母さんがお話しをされていました。
また、村内の施設を利用されている子どもやおとしよりも縁側で一息ついていかれます。
今、私たちのまちで取り組んでいる「地域の縁側づくり(あったかたうん)」そのものを目にしたようで、
民生委員さんと私たち甲賀のまちづくりの夢を大きく膨らませた研修でした。

なかなか言葉ではつたえられません。
実際見ていただくか、下記URLからホームページを覗いていただければと思います。

http://gojikaramura.jp/show/index
posted by 甲賀市社協 at 17:02| 甲賀市社協の日記

2008年10月07日

平成20年度 福祉講座「シニア講座」開催!! 〜受講生を募集中〜

 甲賀市社協では、団塊の世代の方々を対象に、地域デビューのきっかけづくりの応援をしています。
 地域福祉を進めるうえで、退職後の男性は大きな力となると考えています。
 本講座では、団塊の世代の方々が、地域で活動するきっかけづくりや受講生として知り合うだけでなく、仲間として活動するため自分が地域で何が出来るかなどを学んでいただく講座です。
 「退職後何か活動をしたい!」とお考えの方、あなたのお申し込みをお待ちしています。
 
【開催日・場所・内容】
 @10月29日(水) 10:00〜12:00
  甲南青少年研修センター 【講義;地域における居場所づくりから】
 A11月 5日(水) 10:00〜12:00
  甲南青少年研修センター 【講義;あなたの健康を考えませんか?】
 B11月12日(水)  9:30〜12:30
  水口保健センター 【講義・調理実習;あなたの食生活は大丈夫ですか?】
 C11月19日(水) 10:00〜12:00
  甲南青少年研修センター 【製作活動;あなたのアイディアを活かしませんか?】
 D11月26日(水)  9:30〜12:30
  水口保健センター 【調理実習;みんなで楽しくクッキング】
 E12月 3日(水) 10:00〜12:00
  甲南青少年研修センター 【ワークショップ;地域デビューしてボチボチいきましょう!】
 《課外活動》
 @11月14日(金) 10:00〜12:00 【課外活動;東海道を歩こう(土山編)】
 A11月22日(土) 10:00〜16:00 【課外活動;東海道を歩こう(水口編)】

【受講対象者】 甲賀市内在住または勤務者で概ね60歳前後の団塊の世代の方で、課外活動を含め5回以上受講できる方。
      
【申込締切】 10月24日(金)

【受講料】 無料 ただし、調理実習は材料代、課外活動は参加費をいただきます。

【持ち物】 開催日ごとに異なりますのでご確認ください。

【受講定員】 15名(定員になり次第締切ます。)

【お問合せ・申込先】
     甲賀市ボランティアセンター(甲南地域福祉活動センター内)
     TEL86−6035  FAX86−7226

H20senior.pdf
posted by 甲賀市社協 at 08:48| ボランティア講座

2008年10月01日

甲賀市社会福祉協議会(社協)ブログをはじめました!

 甲賀市社協を、もっともっと身近に感じていただけるようにと、ブログをオープンいたしました。

 あなたの地域で取り組まれている「ご近所福祉活動」や「ボランティア活動」など、さまざまな地域福祉の情報を、よりスピーディに、正確にお伝えしていく使命を果たしていけるかどうか、これからが大切になってくると肝に銘じて、ブログを運営していきたいと存じます。

 甲賀市社協の広報「社協こうか」や、ホームページともども、よろしくお願いいたします。
posted by 甲賀市社協 at 09:10| 甲賀市社協の日記