2014年02月20日

災害が起きても安全な地域を目指して 〜勅旨区健康福祉会ご近所福祉研修 「避難所運営ゲーム“HUG”ハグ」〜

1月18日(土)勅旨会館において、勅旨区健康福祉会のご近所福祉研修会が開催され、
「避難所運営ゲーム※HUG」を体験されました。これはその名前の通り、避難所の運営をする
立場から様々な事象に対応していくゲームです。HUG を通して災害は、非日常のできごとですが、
避難所の生活も日常の生活とつながっているということを気づいていただく機会となりました。
参加者からは「災害時にどんなことが起こるのかイメージできた。
普段から様々なことを想定して備えておかないといけない。」といった声が聞かれました。
甲賀市社会福祉協議会では、地域の懇談会などでHUG を通してみなさまと一緒に地域福祉を考えています。
ぜひあなたの地域でもHUG を体験してみませんか?
お問合せは社協まで。
hag説明.png
posted by 甲賀市社協 at 12:27| 甲賀市社協の日記

2008年11月26日

席替え

何年ぶりでしょうか。
学生のときのような気分を味わっています。

突然ですが、事務所内の席替えを行ないました。

これまで法人運営部では、事務局長だけがわたしたちスタッフと離れて座っていたのですが、
今回の席替えにより机6台を1列3台で向かい合わせにならべて同じ『島』に座ることとなりました。

ただ座る位置がかわっただけなのですが、みんなが同じ『島』にいるだけで、とても話しやすくなったように感じるから不思議です。
仲間意識とは、ちょっとしたことで芽生えるものなのですね。(※局長はもとから仲間です。念のため。)
この席替えで、今後ますます職場内の風通しがよくなり、『ホウレンソウ』が徹底できそうです。

また、わたしは机1台分だけ横に移動したのですが、
景色がかわると同じ事務所にいてもとても新鮮に感じますし、心機一転がんばろうという意欲もわいてきます。

ちょっと最近活気がない、停滞気味だ、そんなときには席替えでもいかがですか?

《たかひらめき
posted by 甲賀市社協 at 17:55| 甲賀市社協の日記

2008年11月17日

スケッチブック 〜2ページ〜

先日、帰宅途中に乗換えのJRの駅で
ある小学生を見かけました。

午後8時過ぎぐらいでした。
私がホームへ降りるエスカレータに乗っていると
彼はホームから向かいのエスカレータで上がってきました。
ちょうど乗降客の途切れた時で
そのエスカレータには彼一人しか乗っていませんでした。
そのせいで余計目に付いたのかも知れませんが
彼の姿はとても小学生のそれとは思えませんでした。
エスカレータの手摺に全身を持たせかけるようにして
まるでベルトコンベアで運ばれる何かのように見えました。
うなだれていたので表情までは読み取れませんでしたが
疲れきっていたのは間違いないでしょう。
すれ違うまでは微動だにせず、ずっとうつむいて。
目を閉じていたのか、ただ足元を見つめていたのか…。

私が田舎の小学生の頃は電車で通学することすら珍しかったのですが
塾通いが当たり前となった今では
あの時間に小学生を駅で見かけることも気にならなくなってきました。
とは言え、酔っ払った終電のサラリーマンならともかく
まだほんの10歳前後の子どもが取る姿勢としてはあまりにも不自然です。

彼のランドセルの中には教科書やノートの他にも
大人が詰め込んだいろんなものが入っているのでしょう。

その大きな重い荷物に押し潰されないよう
君を支えてくれる夢や希望は見つけられたのかな?
せめて顔をあげて前を見られるようになるといいね。

《会符》
posted by 甲賀市社協 at 13:32| 甲賀市社協の日記

2008年11月07日

スケッチブック 〜1ページ〜

毎朝、自宅で出勤する支度をしていると、
外からポコンポコンという音がリズミカルに聴こえてきます。

ベランダから階下を眺めてみたところ、
小学校の高学年くらいの子どもさんとお父さんとがトス・バッティングしていました。
毎日毎日、通学前に200〜300球くらいだと思うのですが、
お父さんとふたりで大きな箱いっぱいのビニール製のボールがなくなるまで練習しているのです。

先日の連休のことですが、10時すぎくらいに洗濯物を干そうとベランダにでたところ、この日は弟さんも一緒に練習していました。
まだちいさな、小学校にあがる前くらいの弟です。
自分の身長ほどもあるバットをがんばって振りまわすのですが、まったくといっていいほど当たりません。
それでも、泣きべそをかかずに続けていました。

お父さんは、なにか話しかけながらトスしているみたいなのですが、なにを話しかけているのかまでは聞こえません。

そして、お兄ちゃんは、弟のうしろで黙々と素振りをしていました。

ただそれだけの光景でしたが、洗濯物を干しながらなんとなく眺めて、その後はたまった家事をすませました。



その夜は、久しぶりに実家に電話をかけました。

《たかひらめき
posted by 甲賀市社協 at 11:59| 甲賀市社協の日記

2008年11月04日

ゲーテッド・コミュニティ(要塞の街)

社会に起こるさまざまな事象を、どう読み解くか。
これは、わたしたちにとって、とても大切なことです。

ゲーテッド・コミュニティ(要塞の街)と呼ばれる街があります。
例えば、200区画くらいある新興住宅地を思い浮かべてください。
その住宅地を、そっくりそのまま、まるごと城門と先の尖った高い塀で囲んで、警備員を配置して、監視カメラを取りつけてくだされば、それがゲーテッド・コミュニティとなります。

まさに要塞の街。
そんな街が、ここ日本でも広がってきているというのです。

その背景には、格差の拡大、通り魔や無差別殺人などの増加、防犯に対する考え方の変化、そして、個人主義の拡がりや、つながりの希薄化などが考えられるでしょう。

そのことへの教育や警察、法制度などの社会的対応が遅れていることも要因となっているかもしれません。
痛ましい事件を伝える報道があるたびに、被害者(と、その家族への)救済はどこにいってしまったのかと思うことも多々あります。

安全に安心して暮らしたい。
それは、誰もが願い、誰もが保障されるべき、基本的人権でしょう。

たしかに現代社会では、さまざまなものを商品化して、サービスとして提供されています。
そして、ゲーテッド・コミュニティは、安心・安全がウリであり、商品として売買されています。

けれども、うすら寒さを感じてしまうのはなぜなのでしょうか。

このようなコミュニティが出現し、今後増加の一途をたどるとするとどうなるか。

そこで暮らす住民は、もともと、自分の身は自分で守るが、隣近所とは関わりをもたず、互いになにをしているかはわからないのですから、コミュニティ内ではつながる力は弱まり(もともと、ないのかもしれません)、相互扶助は機能しないでしょう。
一方、近隣地域との交流もなく、地域が分断された結果、孤立した社会が出現することになります。

住民自らが、まちでの暮らしをコントロールできなくなる。あるいは、コントロールすることを放棄するのであれば、それは地方自治の崩壊を意味しています。

また、こうしたコミュニティが増加すると、より富裕層が暮らすコミュニティや、職業ごとに入居できるコミュニティなど、ランク付けがされはしないでしょうか。
そうなると、親は、こどもたちに、「あそこのコミュニティの子とは遊んじゃだめ」とは言わないでしょうか。
そうして育ったこどもたちは、他者との健全なかかわりがもてるのでしょうか。

人間を包みこみ、心豊かに育てることは、まちのもつ大きな役割です。
だとするならば、そこをまちとは呼べない。
まちで働く者として、そう思うのです。

《たかひらめき
posted by 甲賀市社協 at 08:54| 甲賀市社協の日記

2008年10月29日

『ゴジカラ村』(愛知県)〜民生委員視察研修に同行して〜

ゴジカラ村は、社会福祉法人「愛知たいようの杜」の通称で、名古屋に隣接した長久手の森の中にあり、
特別養護老人ホーム、ケアハウス、ショートステイ、デイサービス、ヘルパーステーション、訪問介護ステーション、在宅介護支援センター、グループホーム、
さらに学校法人「吉田学園」として、「もりのようちえん」「愛知総合看護福祉専門学校」等の施設があります。

「ゴジカラ村のコンセプトは雑木林。
ここでは、じかんがゆっくり流れています。
みんな個性豊かで、ボチボチ、ほどほど、いい加減が大好きな村です。」
と言われるだけに、それぞれの運営もユニークで、
私たちがいきなり理解するのは難しく感じましたが、
何かほのぼのとした時間を過ごすことができました。

地域交流スペースとして利用されている古民家(築200年)でお話しを聞いたのですが、
私たちが説明を聞いているとなりの縁側で、小さな子どもを連れたお母さんがお話しをされていました。
また、村内の施設を利用されている子どもやおとしよりも縁側で一息ついていかれます。
今、私たちのまちで取り組んでいる「地域の縁側づくり(あったかたうん)」そのものを目にしたようで、
民生委員さんと私たち甲賀のまちづくりの夢を大きく膨らませた研修でした。

なかなか言葉ではつたえられません。
実際見ていただくか、下記URLからホームページを覗いていただければと思います。

http://gojikaramura.jp/show/index
posted by 甲賀市社協 at 17:02| 甲賀市社協の日記

2008年10月01日

甲賀市社会福祉協議会(社協)ブログをはじめました!

 甲賀市社協を、もっともっと身近に感じていただけるようにと、ブログをオープンいたしました。

 あなたの地域で取り組まれている「ご近所福祉活動」や「ボランティア活動」など、さまざまな地域福祉の情報を、よりスピーディに、正確にお伝えしていく使命を果たしていけるかどうか、これからが大切になってくると肝に銘じて、ブログを運営していきたいと存じます。

 甲賀市社協の広報「社協こうか」や、ホームページともども、よろしくお願いいたします。
posted by 甲賀市社協 at 09:10| 甲賀市社協の日記